女装少年村塾

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タイトル見りゃ分る通り「懲りずに女装少年本」シリーズではありますが
前三作がネトゲの半オリジナルであったのに対し今回は完全オリジナル。

呪いで肉体の成長が止まった女装青年(？)・プリムラ王子(25歳)と
その御世話係の女装少年・ルース(15歳)が挿れたり挿れられちゃったり。

基本的に僕は立場が下の者が上の者を攻めるというのが好きです。
例えば年下が年上を、弟が兄を、従者が主人をなどその他諸々。

なので普通に考えるとルース攻めの方が興奮するはずか今回は違った！
何故ならばプリムラ王子は肉体の幼さとと比例して精神も幼かったから！

まぁ、そんな訳で僕はルースをメインターゲットと定めて読み進めたわけですが
結論から言うと最後のエロシーン以外はかなり良かった。

純真な眼差しの王子様に手コキされてアヘってトコロテンしちゃったり、
愛玩動物の様に頭を撫で撫でされながら王子様のちんちんにご奉仕したり、
無垢な王子様の指でお尻ホジリ虫されちゃうルースが従者らしくて良かったどす。

最後のエロも単体として見れば全然ありな部類なんです。
しかし、ルースが淹れる側なのでルースをターゲティングしていた
僕の脳と下半身はどうしても混乱してしまうわけでですね。
例えるならば醤油味の蕎麦と塩味の天ぷらを交互に食わせられるみたいな！？

あと、ハードカバー形式というのは暗い絵本の雰囲気は出てて良いと思うけど
エロ本という観念から考えると使いづらいと言わざるを得ない。