生まれて以来、名前も与えられないまま術を使用する道具として使われてきた少年。
主の命令に従う以外の生き方を知らず、無感情で自分の意見を持つこともなかった。
最初は意志を持たない振る舞いでベルベットをイラだたせるが、
旅を経ていろいろなことを学び、心と意志を成長させていく。
その存在は次第に、激情を宿して進み続けるベルベットの支えとなっていく。
「テイルズ オブ ベルセリア」バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
こんばんは。グラブルの団イベはなんとか今回も予選突破できた尾張くんです。
本日は「テイルズオブベルセリア」よりライフィセットたそで更新。
前回はクリア前の情報としてネタにしましたが、
今回はゲームをクリアした上での感想で更新となります。
気付かれてる方もいると思いますが、実は私は結構ゲームやります。
当然、2016年も色んなゲームをプレイしました。
2016年に発売した新作ゲームの中から代表的なものだけに絞っても
龍が如く極 ジャストコーズ3、ドラクエビルダーズ、ストV、
ディビジョン、ダークソウル3、アンチャ4、オーバーウォッチ、
(あれ?新作だけで絞るとあんまりゲームできてない?)
そして今月発売したテイルズオブベルセリア…。
ぶっちゃけ挙げた作品には今回ネタにするベルセリアよりも
ゲームとしての面白さ、完成度が上の物も普通にあります。
具体的に挙げるとダクソ3やオーバーウォッチなどですね。
特にダクソ3はゲームの面白さはもちろん、
シリーズ最後に相応しい演出が随所に見受けられ、
ラスボスに至っては戦闘を含んだエンディングは最高で、
まさに理屈で組み上げられ感情を刺激する素晴らしいゲームです。
しかし、そんな超A級ゲーム達と比べても勝るとも劣らない
感慨深さを与えてくれたがベルセリアであり、ライフィセットたそでした。
軽いネタバレはあるので、まだプレイしてない人は用心してね。
名前:ライフィセット
愛称:フィー
年齢:10歳
身長:142cm身長は10歳にしては高いと思うでしょうが、肉体年齢は多分12歳前後。
生まれてから10年間ずっと成長していないので固定かエルフみたいな感じ。
初期はレEプ目で意思を持たないロボショタでしたが、
ベルベット達と旅するうちに意思と感情を持ちはじめ、
健やかで朗らかな天然系少年へと成長していきます。
フィーたそは大きく分けて無感情ロボショタ→純真無垢なショタ、
→お年頃の少年→好きな子のために頑張る少年と成長していき、
プレイヤーの僕としても可愛い→かっこ可愛い→健気可愛いと
受け取り方が変化していき、最終的に愛おしいに達しました。
ピコピコ動きまわり、好奇心旺盛であぶなっかしいところをはじめとして、
全編ずーーっと可愛いんですが、主人公が女性のベルベットということもあり、
ストーリーが進めば進むほど愛おしさが膨れ上がってきて困りましたね。
中の人(浅倉杏美さん)もブログで、ファミ通の人も記事で書いていますが
フィーたそはクリアまでやると可愛いを通り越して愛おしいになる。
ベルセリアのパーティは末っ子フィーたそを中心に擬似家族を形成しており、
実際どのキャラとの絡みでもそれぞれの魅力が溢れ非常に可愛いんですが、
なんと言ってもベルベットとの絡みが最高。
悲しい過去を糧に突き進む羅刹女と純真無垢な天使ショタって組み合わせは
絶対に美味しいじゃんって思いますが、実際めっちゃ美味しかったです。
ベルベットは過去の悲劇で心に深い傷を負っており、
その影響もあってか本編では基本的にツンツンしていますが
本来は弟想いの家庭的な女性なので弟に似た雰囲気を持つフィーたそには
ついついデレたりツンデレしたり、過保護になり過ぎたり、たまにDVしたり、
本編でもサブイベでも中々甘酸っぱいおねショタが楽しめます。
特に最終盤の二人の関係はとにかく健気で可愛くて尊く目が潤んでしまうほど。
過去にも何度もネタにしてる通り、テイルズは良ショタが一杯いるRPGで
今までははっきりと誰が一番!誰が最高とは断言できませんでした。
しかし、今回で断言できます。
フィーたそはテイルズ史上最高のショタ。テイルズショタが好きなのにベルセリアをやらないのはありえない!と。
つまりベルセリアを購入してフィーたそを応援してくれえええええええ!