2012
07/16
07:25
おと×まほ15 感想
Category : おと×まほ
「聞きなさい――我らはノイズ――人の想いより生まれしもの――」
カコフォニーの“家族”として姿を現した深未。その深未の能力によって、
大枝町の人々にノイズのことを知らしめようとするカコフォニー。
「そんなことをしたら――この世界は、ノイズであふれてしまう!」
此方が消え、魔法少女たちがオリジンキーを失った今、あふれ出るノイズと、
カコフォニーに対抗できるのは、たった一人の少年だけ――。
「いいぞノイズ、次はスパッツだ!」
「お前はどっちの味方だ!」
深未との、直接対決の覚悟を決める彼方は、姿を消した深未を追う!
GA文庫 おと×まほ
【女装】 白瀬修 おと×まほ 35 【男の娘】
おはようございます。泳がなくてもいいから海に行きたいと思ってる尾張くんです。
今日は昨日公式発売日を迎えた「おと×まほ 15」の感想で更新。
かなたん会いたかったよかなたあああん!
君は“物”のために死ねるか!?
俺は死ねない。だが、かなたんのためなら死ねる!
だってオラはかなたんが好きだから
8ヶ月ぶりの新刊やっと来ましたが、正直これが最終巻だと思って諦めてました。
かなたんお疲れ様。君には色んな意味でお世話になったよと感傷に浸っていました。
ところがどっこい!最終巻は次が最後で、次は短編集っぽくて僕・大・感・激!
別に僕の要望を汲み取ってくれた訳ではないと思いますが、
それでも理想どおりの展開をしてくれた事には感謝の念は尽きません。
とりあえず最終巻では無かったこと、次巻がある事の感謝を綴りましたが
本編の方に目を向けさせるとやっぱり魔法少女バレが一番の見所でしたね。
ぶっちゃけもしかして最後までバラさずに行くのかと思ってたりもしたので
今回かなたんがちゃんと魔法少女、それも“男の子”の魔法少女ということを
バラしてくれたのがシチュと挿絵の素晴しさと相まって最高でした。
「ボクは女の子じゃありません!男です!」
なんていつも言ってる子が実は女装して魔法少女なんてやってることが
クラスメイトや街の人間全てにバレてしまったんですよ?
この美味しさがどれだけ僕の妄想を膨らませてくれるというのか分かりますか!?
基本的に本筋の最終巻なので当然シリアス一辺倒なので萌えとかそういうのは
どうしても少なめだったのが残念っちゃ残念ですがそれは次回で補給できるしね!
次回更新では懲りずに最終巻への要望を書き連ねますが、
既に16巻への期待感の上がり方がハンパなく高まっててヤバイ。
かなたんの可愛いところエッチィところ全てを詰め込んで頂きたい!